「誰かの役に立ちたい」という思いが、仕事のモチベーションを飛躍的に増加させる

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私はこれまでの人生、自己中心的な考え方しかせずに生きてきました。

ここでいう自己中心的な考え方とは、アニメ『ドラえもん』におけるジャイアンの、

「俺のモノは俺のモノ、お前のモノも俺のモノ」

というセリフに象徴される、子どもじみた考え方のことではありません。

行動基準を、他人が幸せになるかという尺度ではなく、自分が幸せになるかという尺度で見る考え方を指します。

しかし実際、自分の利益が最優先される考え方をしてきて、人とトラブルになったり、深く思い悩んだりといったケースにおちいったことは、今までほとんどありませんでした。

 

ふと周りを見渡すと、「人の役に立つ人材になりたい」「世の中をもっと良くしたい」という考え方を持った人が見つかります。

ここ数年、「なぜそのような考え方になるのか?」と疑問に思っていました。

ひと際ひねくれていた頃は、他人によく見られたいがための出まかせじゃないか、とも。

何がキッカケで、他人に尽くそうというマインドに切り替わるのか?

 

しかし、「人の役に立ちたい」「世の中を良くしたい」といった社会的な観点を持っている人ほど、人間的に・社会的に大成している人が私の周りには多いです。

私自身も最近、ブログを書いたり、女性とデートしたりしている中で、「他人に尽くす」という思考の重要性を感じつつあります。

もしかしたら、「他人のため」という発想があれば、もっと人生うまくいくんじゃね?

そんなことで今回は、利己的な考え方から脱却し、利他的・社会的な観点を持つことでどのような恩恵が受けられるか、本当にその思考は重要なのか?について、個人的に考えてみました。

社会的な視点を持つことで得られるメリット

1.モチベーションが生まれる

社会的な視点を持つことは、間違いなく良質なモチベーションを生み出します。

料理を恋人にふるまう、道を外国人に教えてあげる、本を友だちに貸してあげる。

他人に何かをして喜んでもらえると、こちらも嬉しくなります。

 

人間は、行動に対して報酬を求める生き物です。

勉強をガンバったから褒めてもらいたい、筋トレをしたから筋肉が育ってほしい。料理をふるまったから「おいしい」と言ってもらいたい。

逆に、この報酬がすぐに分かりやすい形で現れないと、人間すぐに習慣化を諦めてしまいます。

効果の出にくい筋トレやダイエット全般、ブログなどはリタイアしやすいジャンルですね。

 

他人からの評価、特に感謝という行為は、かなり効果の高い報酬です。

しかも、ほとんどの場合、行動したあとすぐに「ありがとう」が返ってきます。

先ほどの例を、もう一度見てください。

料理を恋人にふるまう、道を外国人に教えてあげる、本を友だちに貸してあげる。

…どれも、すぐに「ありがとう」が返ってくる行動です。

自身の行動に社会的な意味を含ませることによって、モチベーションの確保が容易になるのです。

人間は行動に対して報酬を求める。報酬はいち早く受け取りたい。

「感謝」は、すぐにもらえる報酬。「感謝」される仕組みを作ることで、モチベーション確保ができる。

ちなみに、完璧主義的な考え方はモチベーションを吸い取ってしまいます。

「わたし、完璧主義かも?」と思ったら、ぜひこの記事もご覧ください。

完璧主義はモチベーションを破壊する。成長のために「完了主義」を心がけよう

2.最終的に自分も恩恵が受けられる

返報性の原理、という法則をご存知ですか?もとは確か心理学の用語だったと思います。

ランチをおごってもらったら、代わりに何かお返ししたくなりますよね?おごられっぱなしでは気持ち悪いですから。

この当たり前の心理こそが、返報性の原理です。

社会的な観点を持っている人はたいてい、この返報性の原理を理解しています。

他人に施すことで、いつか自分にも利が回ってきて、最終的に社会全体が良くなる感覚を持っているのです。

 

注意したいのは、「おごってやったんだから、何かお返ししろよ」という発想になってしまうことです。

この発想におちいると、先ほどのモチベーション確保というメリットを受けることが難しくなります。

相手は人間、色んな人がいます。相手に施すことで必ず見返りがもらえるわけではありません。

「本来もらえるはずの感謝がもらえない」となると、モチベーションは急激に下がります。

返報性の原理を理解しておくと、いずれ自分に恩恵が返ってくる。

常に恩恵が返ってくるとは限らない。

利己的・利他的な考え方の関係性

一見すると、「社会のために」という発想の人は完全に自分の利益を排しているように思いがちですが、全員が全員そうとは限りません。

上の内容を見ていただければ、人によっては、他人のために行動を起こすことが最終的に自分のためになると発想していることがわかります。

100パーセント他人のためと言う人も、この発想から段々と利己的な考え方が抜けていったのだと思います。

最初から自分のすべてを他人に投げうることは難しいですが、最終的に自分に返ってくると理解できていれば、積極的に行動できそうです。

利他的な視点を持っているからといって、利己的な考え方を完全に捨て去っているわけではない。

むしろ、自分が幸せになるために、他人を幸せにする考え方もある。

Thanks for your time.