ブログの文字数とかSEOとか気にせず、書きたいことを書くことの大切さ

ブログの文字数を「稼ごう」としてはいけない

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ブログで本格的に収益を伸ばしたいと考えている方ならおそらく、SEO(検索エンジン最適化)についてはご存知かと思います。

様々な工夫を実践することによって、記事をGoogleなどの検索エンジンで上位に表示されやすくする、例のアレです。

私自身、ブログを書き始めてまだ3か月、SEOに関して大見得を切って話せるような人間ではありませんが、そのSEOの工夫のひとつに、「記事のボリュームを増やす」というものがあります。

正確にいえば、ユーザーがひとつの記事を読んで、なるべく多くの内容を習得できるような記事を書く。

他のサイトを見るまでもないような圧倒的な情報量で、記事を充実させるのです。

そのような記事を書こうものなら、必然的に記事の文字数は2,000字、5,000字、ときには10,000字に到達します。

実際、「筋トレ」「健康」のようなビッグワードで上位表示されている記事のほとんどは、凄まじいボリュームと熱量で書かれています。

だからといって、「文字数さえ多ければSEOとして効果がある」と勘違いしてはいけません。

なぜなら、文字数はSEOの一側面でしかないからです。文字数にコンテンツの密度がともなったときにはじめて、検索エンジンに評価されるのです。

どうしてコンテンツの密度が高い記事が書けないのか?

コピーライティングには、人の興味を一瞬で引きつけるための「キャッチコピー」と、人を納得・感動させるための「ボディコピー」の2つから構成されるのが一般的です。

糸井重里さんの代表的なキャッチコピーである「MOTHER」の「エンディングまで、泣くんじゃない。」にも、きちんとボディコピーが存在します。

エンディングまで、泣くんじゃない。

約束しよう。

熱いけど、さわやかな涙が、きっと流れる。

昔話や神話なんかじゃなくて、これは、キミ自身みたいなキミが生きてゆく、愛と勇気と冒険の物語なんだ。

そうしてすごした数週間(数日?数ケ月?)を、キミは、オトナになっても忘れない。

すでにオトナのヒトには、またちょっと別の理由もあって、いっそう泣ける。

名作って、そういうものなんだ。

小学生からインテリ(頭の良いオトナ)まで。

『MOTHER』って、そういうR・P・Gなんだ。

ところでこの「キャッチコピー」「ボディコピー」という概念、ブログでいうところの「タイトル」と「本文」に当てはめることはできないでしょうか?

谷山雅計さん著『広告コピーってこう書くんだ!読本』にて、「どうすれば優れたボディコピーが書けるのか?」について書かれているので、まずはそちらを見てください。

上手なボディコピーを書きたいと思うなら、いきなりボディコピーを書こうとはしないことです。

(中略)最大の理由は「ボディコピーのよしあしは、文章力で決まるものではなく、対象物への思考の深さで決まる」ことにあります。

ときどき「自分は文章がうまくないから、いいボディコピーが書けない」という人がいますが、多くの場合、原因は文章力ではありません。

書こうとする「中身」をもたずに、とにかく原稿用紙のマス目を埋めようとするからうまく書けないのです。

谷山雅計『広告コピーってこう書くんだ!読本』40,41ページ

「ボディコピーのよしあしは、文章力で決まるものではなく、対象物への思考の深さで決まる」。

これって、ブログでも同じことが言えると思うんですよね。

どれだけ巧みな文章術を持っていようと、書こうとする対象への「知識・愛情・思い入れ」がなければ、的違いな記事を書いてしまうことになります。

逆に、対象物への想いが深ければ、文章を書くのが苦手でも、その思いは伝わるものだと思います。

つまり、検索エンジンに評価される記事を書くためには、文字数を「稼ごう」とするのではなく、トピックを「どれだけ研究できるか」「どれだけ愛せるか」が重要なのです。

心の底から「書きたい」と思える記事を書く

記事のボリュームがありながら、内容も濃い記事を書くための唯一の方法。

それは、心の底から「書きたい」と思える記事を書くことです。

自分が「書きたい」と思えることなら、いくらでも記事を書けるはずだからです。

ブログ自体が「自分の伝えたいことを伝える場」なので、一見当たり前のことかもしれませんが、SEOを意識しすぎるあまり、書きたい記事が書けなくなってしまうことがたまに起こります。

かくいう私自身、つい最近まで記事の方針で迷っていた経験があります。

ある日突然、私がブログを書けなくなった4つの理由

SEOは検索流入を増やしていく上で、避けては通れない道です。

しかし、SEOを意識しすぎてブログが嫌いになってしまっては本末転倒です。

好きで始めたブログなんです、好きなことを書いていきましょう。