これであなたのサイトも滞在率・回遊率アップ!ユーザーの離脱を防ぐポイント

Hello, brother. This is upsetti.com

血と汗と涙を流しながら書いた記事が、最後まで読んでもらえない。ブロガーにとって、これほどつらいことがあるでしょうか。

ブログで収益を伸ばそうと思っている人にとって、サイトの滞在率・回遊率は高いに越したことはありません。

※回遊率とは、簡単に言えば「ユーザーがどれだけ自分のサイトの記事を見てくれたか」を示す割合のことです。
例えば、自サイトの回遊率が3.00であった場合、ユーザー1人あたりにつき3つの記事を見てくれていることがわかります。

5,000字、はたまた10,000字の大作記事を書いたとしても、最後まで読まれなければ悲しいですし、せっかくの努力がもったいないと感じてしまいますよね。

この記事では、

  1. なぜユーザーが離脱してしまうのか?(原因)
  2. どうすればユーザーが離脱しない記事を書けるのか?(対策)

の2つに絞って解説していきたいと思います。

なおこの記事は、『沈黙のWebライティング』の内容を参考に執筆しています。

なぜユーザーが離脱してしまうのか?

記事を読んでいる最中に、ユーザーが途中でブラウザバックしてしまう原因は、およそ3つあります。

  1. タイトルと記事の内容がくい違っている
  2. 記事を読んでいて新たな疑問が浮かんでしまう
  3. デザインが見にくい or 気にくわない

まずは、それぞれの「原因」について詳しく見ていきましょう。

それぞれの解決策については、記事の後半にて説明しています。

1.タイトルと記事の内容が食い違っている

タイトルと記事内容のバランスを保つことは、かなり難易度の高い課題です。

この熾烈な群雄割拠(ぐんゆうかっきょ)繰り広げられるWebという戦場において、ひとりでも多くのユーザーに自分のサイトを見てもらうのが、サイト経営者たちの本望です。

「少しでもユーザーのためになる記事を」と工夫を重ねるあまり、タイトルを誇張しすぎてしまうこともあるかと思います。

しかし、検索結果を徘徊するGoogleユーザーにとっては、「タイトルと記事の内容が異なっている記事をなるべく引き当てたくない」というのが本意でしょう。

自分の求めている情報がないと分かるやいなや、ユーザーは速攻でブラウザバックしてしまうのです。

2.記事を読んでいて新たな疑問が浮かんでしまう

記事を読んでいて、読者が新たな疑問を頭に浮かべてしまうスキを作ってしまうのは避けたいですね。

なぜなら、新たにキーワードを検索窓に入力されて、自分のサイトとは別のページに飛ばれてしまう可能性が出てくるからです。

≪例≫

とあるユーザーAは「英語 勉強法」で検索して表示されたサイトを眺めているうちに、英単語の重要性に気付かされた。

すると、そのユーザーAは、あらたに「英単語 勉強法」と検索した。

こうなってしまうと、最初に見られていたサイト主はもったいないことをしたことになります。

最初に訪問されたサイトからすると、他の記事を見てもらう機会を失ったわけですから。

一見どうしようもない状況に見えますが、工夫次第で、ユーザーを回遊させるチャンスを増やすことができます。(具体的な工夫は後ほど!)

3.デザインが見にくい or 気にくわない

デザインの好みはユーザーに依存する部分が大きいですが、「さすがにこれはない」と思えるサイトも中には存在します。

ひとつは、背景色と文字色が同化してしまっているデザイン。

サイトの背景色が紫で、文字色が黒とかなると、「目がぁ、目がぁ!」と叫んでしまいます。

オリジナリティを出すことも重要ですが、それよりもユーザーが「心地よい」と感じるデザイン。

その条件を満たした上で、自身のオリジナリティを発揮しましょう。

もうひとつは、スマホの表示に対応していないデザインです。

スマホ表示・PC表示の両方に対応していることを「レスポンシブ対応」といいます。

多くのスマホユーザーにとって、レスポンシブ対応していないサイトは即刻ブラウザバックの対象になりえます。

文字が細かく表示され、第一印象で「分かりにくいサイト」の烙印を押されてしまうからです。

最近ではほとんどのサイトがレスポンシブ対応になってきていますが、もしまだスマホ表示に対応していないスタイルを使っているのであれば、なるべく早く処置をとることをオススメします。

≪ユーザーがサイトを離れてしまう原因まとめ≫

1.タイトルと記事の内容がくい違っている

2.記事を読んでいて新たな疑問が浮かんでしまう

3.デザインが見にくい or 気にくわない

どうすればユーザーが離脱しない記事を書けるのか?

先ほどは、なぜユーザーがすぐにブラウザバックしてしまうのか、という原因を見ていきました。

ここでは、それら3つの原因に対して「どうすればユーザーが離脱しない記事を書けるのか?」すなわち具体的な対策について見ていきます。

タイトルは記事が書きおわってから付ける

タイトルと内容の食いちがいを起こさないために、記事を完全に書き終えてからタイトルをつけるようにしましょう。

とは言っても、いきなり記事から書き始めるわけではありません。

①何についての記事を書くのか、②タイトルに使用するキーワードは何か

程度は、記事を書き始める前から考えておきます。

例えば、私はこの記事を書くとき、①、②をそれぞれ

①ブログの回遊率アップのためにできること、②滞在率・回遊率・離脱

というように設定してから記事を書いています。

これらを設定することで、記事を書いている最中に話が脱線するケースが少なくなります。

最後に記事を書きおえた段階で、②のキーワードを使って、記事内容に合致するタイトルを付けます。

クリックしてもらえる・SNSで共有してもらえるようなタイトルを意識しつつも、内容を誇張しすぎないよう気をつけます。

このバランスが最も難しい部分ではありますが、経験を積み重ねるうちに魅力的なタイトルとそれに見合ったコンテンツが書けるようになるはずです。

①記事の方針、②タイトルに使用するキーワードを設定する。

タイトルをつけるのは、記事が書き終わってから!

ユーザーの検索意図を把握する

検索意図とは、ユーザーがGoogleの検索窓に「どのような意図を持って」単語を入力したのかを示すものです。

例えば「筋トレ 頻度」と検索するユーザーは、「週に何回、筋トレをおこなうのが効果的なのか?」という疑問を解決するためにそのワードを検索窓に打ち込んでいます。

筋トレの最適頻度を知りたいのに、筋トレの効果やメリットが冒頭に書かれていると読み飛ばしたくなりますよね。

Googleの方針として、なるべく多くのユーザーの検索意図を満たせる記事が、検索結果の上位に表示される傾向があります。

よって、記事を書く前にユーザーの検索意図を把握しておくことは、非常に重要です。

検索意図の把握は簡単ではありませんが、方法は明確です。

先ほどの項で書いた「②タイトルに使用するキーワード」でGoogle検索し、上位10ページの記事を分析していくのです。

この記事はなぜ上位表示されているのか?

この記事はどういったユーザーの検索意図を満たしているのか?

といったことを、徹底的に分析するのです。

そして、それらの記事にない強みを発揮した記事をぶつけるか、もしくはそれらの強みをさらに強めた記事をぶつけるのです。

めんどくさがり屋の私は上位4つ程度しか競合サイトを確認しませんが、なるべく上位10~20記事は確認することをオススメします。

なぜなら、8位くらいにすでに上位記事に向けた対策を行っている記事が浮上してきている可能性があるからです。

Googleで競合するサイトを見て、「なぜこの記事は上位表示されているのか?」を考える。

他のサイトにない強みを発揮できれば、ユーザーの問題を解決できる可能性が高まる!

ユーザーの疑問に先回りする

先ほどの、「なぜユーザーが離脱してしまうのか?」原因その②「記事を読んでいて新たに疑問が浮かんでしまう」の例を、もう一度見てみましょう。

≪例≫

とあるユーザーAは「英語 勉強法」で検索して表示されたサイトを眺めているうちに、英単語の重要性に気付かされた。

すると、そのユーザーAは、あらたに「英単語 勉強法」と検索した。

ここで、新たにユーザーAが「英単語 勉強法」と再検索して別のサイトに逃げるのを阻止するためには、どうすればいいでしょうか?

考えられる対策として、以下の2つが挙げられます。

方法その①「英単語 勉強法」について自分が書いた記事を内部リンクとして貼りつける

これぞ、ユーザーを自分のサイトから逃がさない、最強の方法です。

他人がつくった記事に飛ばれるくらいなら、自分が書いた記事を読んでもらう方が100倍いい。

読者の疑問が生まれそうな部分に、その疑問を解決する自サイトの記事のリンクを張り付けておくのです。

自然な内部リンクを設置しておくことで、サイトの回遊率をグンと上げることができます。ユーザーが自分のサイトの記事をグルグル見ていくうちに、いつの間にかサイトのファンになっていることも。

今一度、あなたが書いた過去の記事を見直してみてください。

説明不足の箇所はありませんか?話が飛躍していませんか?自分にしか分からない単語を使っていませんか?

私もおおざっぱな性格なので、あまり強気には言えませんが…

もし、そのような箇所が見当たるようであれば、説明となる記事を内部リンクとして貼る or 新しく記事をつくることを検討してみてください。

ちなみに、「ブログのネタが見つからない!」なんて方も、このような視点で過去記事を眺めていると見つかりますよ。

方法その② 同じ記事の中で、ワードの意味を説明する

内部リンクを貼り付けるために新たに記事を書くほどでもない場合は、同記事でサラッとワードの意味を説明しましょう。

ここでいうワードとは、多くの読み手が知らないであろう単語のことです。

ブログテクニックに関する記事を書くときは、「SEO」「露出経路」といったワードの説明はしておきたいところです。

なんでもかんでも内部リンクを張り付けていては、記事を読むことにユーザーが集中できなくなります。

大事なのは、内部リンクのテンポです。押しつけがましく内部リンクのクリックを迫るサイトは、ユーザーに後ずさりされます。

専門用語の説明など、1,2行で説明できることは、同じサイトの中で説明を済ませ、内部リンクはしかるべきタイミングでのみ貼るようにしましょう。

個人的な意見ですが、700字につき1つのリンクを貼るくらいが丁度いいですね。それよりもはやいペースでとなると、段々と記事が見にくくなってきます。

ユーザーの疑問に先回りし、その疑問に答えたり内部リンクを設置したりする。

徹底的な推敲(すいこう)をおこなう

記事を見直すこと、すなわち推敲(すいこう)は、上質な記事を完成させる上では欠かせないプロセスです。

先ほど紹介した、「ユーザーの疑問に先回りして、内部リンクを設置したり語句の意味を説明したりする」という対策も、推敲という作業の中に含まれています。

記事を書いている最中に訂正できる箇所には限りがあります。

子どものころ、夏休みの作文を書いてた時のことを思い出してください。

書き終えた直後は、達成感やらなんやらで、「いい作文が書けた!」と息巻いています。

しかし、後日その作文を読み返すと、自分にしか分からない抽象的な表現、ガタガタな段落構成、誤字・脱字のオンパレード。

それは、達成感オバケのせいです。記事を書き終えた直後は、達成感で自分の書いた文章を過剰評価してしまう傾向が人間にはあります。

記事を書き終えた後は、必ず推敲をするよう心がけましょう。

なるべく早く投稿したくなる気持ちは私も死ぬほど分かります。ですができれば、記事を書いた次の日、少なくとも昼夜が入れ替わった後に行うようにしましょう。

時間を空けることで、自分が書いた記事を冷静に、客観的に見直すことができるからです。

「なんじゃこのイタい語り口は!?」「関係ない話題してるじゃん!」

などなど、次々とミスが発掘されていくはずです。

私自身、よく推敲をサボることがよくあるので、こんな偉そうなクチを叩く資格はありませんが…。これを機に戒めます。

ちなみに私は、記事の執筆と文字の装飾をなるべく分けるようにしており、文字装飾と同時に推敲を行うようにしています。

推敲は、記事を書いてから日を空けて行うことで、精度が上がる。

記事の執筆と文字装飾のプロセスを分け、推敲は文字装飾といっしょに行う。

まとめ

散々と大見得を切ってきましたが、最後までこの記事を読んでいただけたでしょうか?

記事を読んでもらう方法について書いた記事が、最後まで読んでもらえなければ信用もなにもないですからね(笑)。

サイト運営はホントに奥が深いです。

私自身まだまだノウハウを体系化することができていませんが、この記事が少しでもあなたのサイトの向上に繋がれば本望です。