あなたの受験生時代の参考書は、再びブロガーの教科書として役に立つかもしれない

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年末でないにもかかわらず、先日に部屋の大掃除をしました。

見た目以上にゴミというのは溜まっているもので、捨てても捨ててもキリがありませんでした。

中でも、受験生時代に使っていた参考書やプリント

これらが思った以上に残っていました。

本来なら受験終了後そうそうに捨てるべきものですが、私は高校卒業後まもなく塾の講師アルバイトをしはじめたので、いつか必要になると思い、捨てずに置いていたのです。

しかし、塾のアルバイトもついに引退ししばらくしたので、大掃除ついでに参考書・プリントの9割を処分することにしました。

むしろ、それらを処分するのが目的の大掃除でした。

残りの1割はどうしたかというと、捨てることなく手元に残しています。

受験生のときと違った視点で見る参考書たち

受験生時代は、どうしても効率よくインプットをこなす必要があったため、参考書に書かれた内容の価値を無視して、ひたすら丸暗記している科目もありました。

しかし、受験を終えて落ち着いている今、改めてかつての参考書をみなおすと、「こんなに深いことが書かれていたのか」と関心します。

例えば、漢字問題を解けるようになるためだけに使用していた、某・現代文重要語テキスト

「パラダイム」や「ポストモダン」、「疎外」といった、スムーズに情報を取り入れていく上で理解しておくべき概念がいくつも掲載されています。

今さらながら、単語の意味だけでなく、単語が持つ概念そして、単語が使用される文脈、といったことまであわせて覚えておけば、現代文の点数は当時よりも伸びたのだろうと後悔しています。

ブログの教科書として、国語の参考書をつかう

河合塾の現代文参考書『現代文へのアクセス』。文系のクセに国語ができなかった僕を救ってくれた、私にとってのバイブルです。

買わされたわけでもないのに、文系クラスの全員がこのテキストを所有していました。

私はこの参考書を、「ブログの教科書」として参考にするために残しています。

現代文の参考書は、受験生である読者に本文の内容をいかに分かりやすく伝えるかが命です。

その点この『現代文へのアクセス』は、驚くほど解説が充実しています。

文章による説明だけでなく図解もされているので、分かりやすく伝えることに関して学ぶべきことがたくさんあります。

優秀な参考書は、受験勉強以外の用途でも活躍するものですね。

目的が変われば使い方も変わる

道具というものは、目的が変われば使い方も変わってきます。

先ほどの話でいえば、「入試で高得点をたたき出すため」という目的が「わかりやすい文章を書くため」という目的に変わったので、参考書を読む視点も変化したのです。

これは、参考書に限った話ではありません。

あらゆる道具は、目的次第でまったく異なった使い方になります。ナイフで食材を切るか、はたまた自らの手首を切るかは自分次第なのです。

参考書の話から少し飛躍しているような気がしますが、とにかく伝えたいのは、道具を活かすも殺すも自分次第、ということです。

時間が経たないとわからない価値もある

当時の僕が、現代文の重要語や歴史的な知識の価値をあまり理解できなかったように、あとになってからでないと分からない価値というのはどうしても存在します。

しかし、重要性が理解できない情報をムリに吸収しようとするのも、効率が悪い。

直近の課題に集中するために、重要性が判断できない情報の吸収をあきらめるべきかどんな情報も貪欲に取り込んでいくべきかという問いは、僕にとって解決すべき課題のひとつです。

参考書を見直して分かったこと

なんだか、思いを巡らすうちに収拾のつかない記事になってしまい申し訳ありません。

私が今回あなたに最も伝えたかったのは、過去に使っていたツールも、今見直してみると新たな発見があるかもしれないということです。

参考書だけでなく昔読んだ本やマンガを読み返しても、当時とはまったく違う感じ方をするかもしれません。

最近デスノートを読み返していますが、学生時代よりもハッキリと内容が理解できる自分に驚きます。

主人公の倫理観に対する思いも、昔とは全然違っています。