気になるあの人からのLINEの返信を気にしないためのシンプルな2つの方法

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3日かけて考えたランチのお誘いLINEを、もう使われてないアカウントに送っていたことが先日発覚した私です。

気になっている人にLINEで食事に誘ったり、気持ちを伝えたりするとき、ほとんど避けては通れないのが、返信が返ってくるまでの待ち時間の苦しみです。

「なんで返事が返ってこないんだろう…」「文面が気持ち悪かったかな…」「もしかしてブロックされてるのかも…」

確かに、恋愛の悩みは甘美で、味わい深いものです。返事が返ってくるまでの時間は苦しい一方で、期待感でいっぱいでもある。

しかし、返事までの時間が長いとこうしたあらぬ考えを思い起こし、相手から返信が返ってくる前にまた追撃LINEを送ったり、次の返事に必死感がにじみ出てしまったりと、負のスパイラルにおちいってしまうことになりかねません。

今回は、

  1. LINEの返信を待っている時間が非生産的である理由
  2. LINEの返信を気にしないで済む方法

以上の2つを私なりに掘り下げていこうと思います。

LINEの返信を待っている時間が非生産的である理由

相手からLINEが返ってこないことを思い悩むのは、人生で一度きりにしましょう。なぜなら、LINEの返信を意識している時間というのは、人生でもっとも非生産的な時間のうちのひとつだからです。

本番は、LINE上で交わされるやりとりではなく、その相手と出会ってからです。

人間のコミュニケーションのうち、文字が果たす役割は全体の7パーセントである

「メラビアンの法則」というものをご存知ですか?

人間が相手の意志を判断するとき、文字や言葉などは全体の7パーセントしか参考材料にしない、という解釈です。

感情や態度について矛盾したメッセージが発せられたときの人の受けとめ方について、人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかというと、話の内容などの言語情報が7%、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%の割合であった。この割合から「7-38-55のルール」とも言われる。

引用:メラビアンの法則 Wikipedia

言い換えると、そもそも人間は言葉単体よりも、表情や話し方といった条件から相手の意志を読みとることが得意ということです。

つまり、人間同士のコミュニケーションにおいて、LINEは非常に難易度の高いツールなのです。文字以外から情報を読みとることができないので、あらぬ誤解をしたり、されたりしてしまう。

「この人怒ってるのかな?」「私のことキライなのかな?」

オマケに、リアルタイムでの会話においては、返事が比較的すぐに返ってくるのに対して、LINEは返信が返ってくるまでのタイムラグが非常に長い。

そこで、変な想像をしてしまうのです。

「めんどくさがられてるんじゃ」「ブロックされてるんじゃ」「他の男と遊んでるんじゃ」

こういった誤解が、必要以上に2人の関係性をこじらせてしまう原因になるのです。

ちなみに、私はおよそ3人もの女性との関係を、LINEによって破壊しました。調子に乗って、関係性が薄い方々にLINEで唐突にボケまくるという荒業をやってのけたせいです、反省しています。

脳がマルチタスクをしているときと同じ状態になる

相手から返信を待っている状態というのは、先ほどのようなあらぬ想像をしている場合がほとんどだと思います。

仕事をしていても勉強をしていても、常にやりとりをしている相手に意識が向いてしまっているんですよね。

これは生産性という観点からすると、非常に良くない状態です。マルチタスク、いわゆるながら作業と同程度の非効率性です。

ご存知の方も多いと思いますが、マルチタスクは人間にとって非常に有害であるとされています。

なぜなら、人は同時に2つ以上の作業に意識を向けることができないからです。

マルチタスクを実行しているときは、意識が全作業をコントロールしているのではなく、高速で各タスクに対する意識が切り替わっているだけなんですね。

興味深いのは、「人間の脳はマルチタスクをするようにはできていない」という事実です。ランチを食べながらFacebookのチャットウィンドウを5つも開き、さらにメールまで送ろうとしても、脳はそのすべての活動に同時に注意を向けているわけではないのです。

引用:ライフハッカー日本版 「マルチタスク」は本当に悪いのか、科学的に解明してみた

この状態が、LINEで返信を待っている状況においても発生します。意識が、現在とり組んでいる作業とLINEのやりとり、両方を何度も往復するのです。

LINEの返信を気にしているあいだは、作業に集中できないだけでなく、マルチタスクによる弊害をモロに受けるのです。恐ろしや!

LINEの返信を気にしないで済む方法

「でもよぉ、お前さん、LINEの返信を気にする状況が良くないってのは分かったけどよぉ、気になるもんは気になんじゃん?どうすればいいって言うわけ?」

私の答えはシンプルです。少し勇気を振り絞って、以下のアイデアを実践してみてください。

ケータイを視界から排除する

ある日、スナック菓子の置き場所を、机の上から棚の奥に変更したところ、まったくお菓子を食べなくなったという経験はありませんか?私はあります。

人は環境に「反応」する生き物です。

美味しそうなものを見ればヨダレが垂れるし、ケンカを売られれば買いたくなる。

登山家が山を見るとその山に登りたくなるのと同じで、ケータイに電源が入っているから相手からのLINEが気になるんです。(この例え合ってる?)

なので、自分をコントロールするには、自分が周囲に反応しないよう、環境を変えましょう。ベストなのは、ケータイの電源を切って、自分の目に入らない場所に移すことです。

仕事や勉強に集中しているうちに、気がつけばLINEのことなんかどうでもよくなっていることでしょう!

送信する時間帯をコントロールする

「相手からの返事を放置してしまうのは気が引ける」「どうしても相手のことがアタマから離れない」、そんな方は、送信する時間帯だけでも決めておきましょう。

LINEを見る時間の決め方は人それぞれだと思いますが、こと恋愛においては、相手と同じペースで返信するのがグッドだと私は考えています。

仕事や学校が終わったあと、というのもいいですね。やるべきことが終わっているので、マルチタスク現象におちいる心配もありません。

LINEを確認する時間まではケータイの電源を切っておくか、LINEの全通知をオフにしておき、時間がきたら返信するように習慣化しましょう。

あくまで個人的な感覚でしかないんですが、今のLINEユーザーは、返事までの時間が長くても寛容に受け止めてくれる人がほとんどです。むしろ、早すぎる返信が嫌われる原因になることもあるくらいです。

よほどの急用でない限りは、返信が半日くらい伸びても相手は許してくれるはずです。

Thanks for your time.