インプットにも2種類ある。効率的なインプットを可能にする、シンプルな考え方

この記事はこんな人にオススメです:

  • 情報のインプットは重要だと考えているが、何でもかんでも情報を取り込んでいいものか?
  • インプットに関するシンプルな考え方がほしい!

インプットという作業の目的は、多種多様です。それこそ、人の数だけあると僕は考えています。

しかし、多くの人(過去の僕を含め)が、本来のインプットの目的を忘れてしまい、がむしゃらに情報を取り込みまくってしまっています。戦略のないインプットは、情報であふれかえった現代社会を乗りこなしていくことは難しいでしょう。

僕自身、ずいぶんと情報のインプットについて悩まされました。

何から情報を得ればいいのか?

そもそも、情報を得る必要すらないんじゃないか?

考えたすえ、ひとつの明確な考え方がおりてきたので、紹介させていただきたいと思います。

インプットの目的を2つに分ける

考え方はいたってシンプルです。なぜインプットするのか?というインプットの目的を2つに分けてしまうのです。

今回は便宜上、それらの名前を、「①戦略的インプット」「②好奇心インプット」と名付けることにします。

①戦略的インプット

戦略的インプットは、自分が今、学ぶ必要のある情報のみをインプットする考え方です。インプット対象を絞ることで、集中的にまとまった情報を手に入れることができます。

例1:「大学の卒業論文書き始めないと。でも、何から書いていいかわかんないや…」

卒業論文の書き方を探す、興味のあるテーマに関する本を読み漁る、など

 

例2:「池上彰さんにインタビューすることになったけど、自分政治が苦手なんだよね…」

政治の本を読み漁る、池上彰が出している本を何冊か読んでおく、など

②好奇心インプット

好奇心インプットとは、単純に自分が見たいと思った情報を見る、という方法です。

何か必要に迫られて情報を取り込むのではなく、自分の知的好奇心に触れるものをインプットするのです。

例:「あの本面白そうだなあ…よし、買って家で読もう!」

別に本である必要はありません。マンガ、音楽、ドラマ、映画…あらゆるものがインプット対象です。

どちらのインプットが正しいとかではなく、いずれのインプットも必要です。

2つのインプットの使い分け

 

先ほど紹介した、①戦略的インプット、②好奇心インプットは、バランスが重要です。例えば、明日までに調べなければならない分野があるにも関わらず、関係のない本やマンガを読んでいるようでは問題です。

目の前の課題を解決するインプットを完了してはじめて、好奇心インプットに移行できます。

つまり、インプットの優先順位としては、戦略的インプット→好奇心インプット、の順に行うということになります。

好奇心インプットは、ヒマな時に行う

まとめ

簡単にいえば、まずは解決しないといけない課題についての情報を集めるのが先で、他のインプットは後回しにする、ということです。

情報は、必要な量だけ取り入れないと「情報メタボ」になってしまいます。インプットのルールを決めて、適切な情報運用を心がけましょう。