読書初心者でもササッと本が読めるようになる!読み方のポイントを伝授します

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本の読み方は、基本的に学校では教えてくれません。

18になるまで私はまともに1冊本を読んだことがなかったので、いざ読書をしようとなったとき、最初の1ページから最後の1ページまで、一字一句、懇切丁寧に読んでいました。

ですが、自分にとって本当に必要な部分は、本全体の8パーセント程度しかないといわれています。

つまり、極端に考えると昔の私は、92パーセントの時間をムダにしていたのです。

では、読書初心者は、どのように本を読んでいけばいいのでしょうか?

今回は、効率的な読書の方法についてお話しします。

これまで読書をしてこなかったアナタへ!本当に必要な本の選び方

経験ゼロのうちは本をじっくりと読む

タイトルで「読書初心者でもササッと本が読めるようになる!」とうたっておいてなんですが、これまでにほとんど本を読んだことがない人は、まず2,3冊、じっくり本を読んでみてください。

まったく読書経験がない人がいきなり速読やら斜め読みに手を出すと、読書自体が嫌いになってしまうおそれがあります。

読書歴が浅い人にとっては、本は最初から最後まで新しい情報のつまった新世界。

知的好奇心に身をまかせて、読書をじっくりと楽しんでみましょう。

ある程度、本を読むことの楽しさを理解したうえで、以下の方法を実践してみてください。

自分に必要な箇所だけを読む

さて、本を読むことに少しずつ慣れてきたら、自分に必要な箇所だけを拾って読む方法を覚えていきましょう。

俗にいう「速読術」や「多読術」に採用される考え方です。

年間300冊を超える本を読むような多読家は、なにも300冊すべての本を最初から最後まで読んでいるわけではありません。

1冊のうち、本当に必要な情報のみを抜きとって読んでいるのです。

拾い読みにはいろいろな方法があるのですが、なかでも初心者が実践しやすい3つを選びました。

  • 見出しを活用する
  • 各章の「まとめ」を活用する
  • キーワードを強く意識する

見出しを活用する

同じことの繰り返しになりますが、本は最初から最後まですべて読む必要はまったくありません。

見出しを読んで、自分が必要なページだけ読めばいいのです。

優れた本は、途中から読みはじめても読者を置いていかない構図になっています。

ここでよくあるパターンとして、「読んでいないページに大事な情報が書いてあるかもしれないから、最初から最後まで読んでしまう」というのがあります。

これに関しては、時間に余裕がない限りはあきらめるようにしています。

たしかに本代の1,500円はもったいないですが、必要な情報が得られるかどうかもわからないページを読む時間ももったいないと私は感じてしまいます。

注意

本によっては、見出しが抽象的に書かれている場合があります。

つまり、見出しから内容が推測できないパターンです。

この手の本に出会ったときは、とりあえず最初から読んでみましょう。

自分にとって必要のない情報が書かれているページにあたったら、その部分だけスキップするようにします。

「各章のまとめ」を活用する

本によっては、「各章のまとめ」を設けてくれている場合があります。

本格的に本を読みはじめる前に、まずは「各章のまとめ」が書かれたページに折り目をつけていき、必要な情報が書かれていそうな章にさかのぼって読みましょう。

まとめ(=要点)を確認してから読んでいくので、内容もスッと頭に入ってきやすい。

初心者に特にオススメできる方法です。

キーワードを強く意識する

つぎは、魔法のような方法を紹介します。

心理学において、カラーバス効果と呼ばれるものがあります。

例えば、占いでラッキーカラーが赤色と出たその日、やけに赤色のモノが目に入るようになった。

髪の毛を茶色に染めたその日から、やけに茶髪の人を見かけるようになった。

これらはすべて、カラーバス効果によるものです。

実際は前からそこにあったはずなのに、なにかのキッカケでとたんにそれを意識するようになる。

この現象を、読書でも活用してみましょう。

頭の中にキーワードを強く思い浮かべることで、ページをペラペラとめくっても自動的に欲しい情報を見つけることができます。

不安なときは、本のパラパラ読みを何度か繰り返すといいでしょう。

本には容赦なく線をひく・メモをとる

本を読んでいて重要だと感じた部分には、容赦なく線をひきましょう。

新たなアイデアが思いついたとき・インスピレーションが浮かんだときは、容赦なくメモをとりましょう。

このプロセスが最も重要といっても過言ではありません。

この作業を飛ばしてしまうと、せっかくの読書がただの娯楽になってしまいます。

それでいいなら構わないのですが、どうせなら投資した額は回収したい。

そのためには、線をひく・メモをとる・ページに折り目をつけるなどして、本を“かしこく汚す”必要があるのです。

MEMO

EvernoteというWebツールを使用することで、一切線をひかずに本のエッセンスを抽出する仕組みを作ることができます。

詳しくは、以下の記事をご覧ください。

線をひくときのポイント

ここでひとつポイントがあります。

線をひくときは、“自分が”重要だと感じた部分に引くようにしましょう。

本の筆者が重要だと考えている部分ではありません。あなたが重要だと感じた部分です。

最初のうちは「覚えておきたい箇所」と「(必要性を感じないが)覚えておくべき箇所」のどちらを優先して線をひくか、戸惑うと思います。

個人的には、前者の「覚えておきたい箇所」だけをマーキングすればいいと思います。

本のジャンルにもよりますが、自分が必要性を感じないことまで無理に覚えておく必要はないと考えているからです。

徐々に拾い読みの精度を上げていく

あらためて、今回のポイントをまとめます。

≪この記事のポイント≫

1.経験ゼロのうちは本をじっくり読む

2.慣れてきたら、自分に必要な箇所だけを読む練習をする

3.大事だと思ったところには線をひく・メモをとる

今回の記事は、本田直之さんの『レバレッジ・リーディング』を参考に作成しています。

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