毎日10時間以上ゲームしていた私が、どうやってネットゲーム依存症を克服したか

以前の私は、どうしようもないゲーム廃人でした。

最もひどい時期で、毎日10時間以上はゲームをプレイしていたと思います。

ですが、その悪循環から抜け出そうと努力した結果、現在は1日1時間から2時間以内に抑えることができています。

この記事では、自分がネットゲーム依存であることを自覚しているけれど、なかなかプレイ時間を減らすことができないと真剣に悩んでいる人に向けて、私がどうやってネットゲーム依存を克服したかをお伝えします。

ゲーム依存症だった当時の私について

具体的な克服の方法を紹介する前に、まずは当時の私の状態について説明しておきます。

当時の私は大学生。

人生で最も自由時間の多い身分だったこともあり、かなりの時間をゲームに費やすことができる環境でした。

週に4コマほどしかない授業後も最速で帰宅。ゲームがしたくてたまらなくなっていました。

休みの日はもちろん1日中ネットゲーム。

朝から晩まで、ほかにやることと言えば食事か用足し程度でした。

対戦型のオンラインゲームをやっていたこともあって、ストレスもかなり溜め込んでいました。

気性が荒く、家族に当たり散らしたことも多かったように思います。

どうやってネットゲーム依存を克服したか?

私がネットゲーム依存を克服した方法はいたってシンプルです。

ゲーム機とゲームソフトをすべて売却しました。

人間の意志が環境に大きく左右されるということは理解していたので、ゲーム時間を「意識的に」制約しようと努力するよりも、根源を断ち切るしかないと考えたためです。

売却に踏み切れたきっかけは以下の2つです。

  1. 本来はストレス発散が目的のゲームが、ストレスを蓄積する要因になっていると気付いたから
  2. ゲームの金銭的価値よりも、ゲームをやめることで得られる時間的価値の方が貴重だと感じたから

私がゲームの売却を思い立つ前に気付いたこと、それは自分が「ゲームで溜めたストレスを、ゲームで発散している」ということでした。

上手く敵を倒せないストレスを、上手く敵を倒せた快感で打ち消す。たとえ後者の快感がストレスを上回ったとしても、再び快感が味わいたくなってゲームを続行する。

これがゲームに依存してしまう仕組みのひとつです。

ここから抜け出すためには、このいたちごっこがいかにバカらしいかを自覚する必要がありました。

また、ゲーム売却に踏み切るためには、時間に対する価値観も改めなければいけませんでした。

いの一番にゲーム売却にブレーキをかける要因、それは「過去にゲームに費やしてきた時間」です。

ゲームに費やした時間が長ければ長いほど、それを無かったことにするのがもったいない、と人間は感じるようです。

ですが、この視点を変えて、「このままゲームを続けることで失う時間」に目をむけました。

このまま毎日10時間をゲームに費やすことで、いつまで経っても新しいことをスタートできない。

そういった「損失」を意識することで、最終的にゲーム売却に踏み切ることができました。

売却した「後」が重要

今まで1日10時間以上をゲームに費やしていたので、1日のスケジュールにぽっかりと穴ができてしまいました。

とりあえず私はビジネス書を3冊ほど購入しました。

この「ゲーム売却後」の行動が非常に重要だと個人的には思っていて、このフェーズにおける行動次第で、またゲーム依存症もしくは自堕落な生活に逆戻りしてしまうためです。

読書は有益です。特に、今までゲームに時間を支配され、知識もモチベーションもなかった私には最適でした。

これまで読書をしてこなかったアナタへ!本当に必要な本の選び方

もし、この記事を読んでゲームを売却しようと考えて頂けたなら、「ゲームを売却したら何がしたいか」をまず考えるのをオススメします。

また、再びゲーム廃人に逆戻りしないために、環境を整備することも重要です。

冒頭で「現在はゲーム時間を1日1時間から2時間以内に抑えることができている」と紹介しましたが、これはPCゲームとスマホゲームによるものです。

私のPCはノートパソコンで、スペックは軽めのゲームが緩やかに動作する程度です。

スマホも16GBと低容量で、日常で必要なアプリだけで容量の3分の2以上を占めます。

もし、これ以上のスペックのデバイスを購入してしまうと、プレイ可能なゲームのバリエーションが増えてしまいます。

だから、あえてこのスペック・容量で我慢しています。これ以上ゲームやPCを購入する予定もありません。