初対面の人と最速で仲良くなるための方法は、相手と自分の「共通点」を探すこと

共通点が確認できることで、人は相手を仲間であると意識する

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人との出会いは貴重です。私自身、多くの偶然的な出会いによって、何度も人生を変えてもらってきました(良い方にも、悪い方にも)。

しかし、人との出会いが自分の人生に影響を及ぼすようになるためには、ほとんどの場合、その人と「仲よくなる」必要があります。お互いに打ち解けることで、より深いレベルでの議論・要求ができるようになるからです。

そこで今回は、「初対面の人と最速で仲良くなるためにはどうしたらいいか?」という疑問にお答えします(そんな疑問は誰からも寄せられていませんが!)。

出会って3分以内に3つ以上の共通点を見つける

初対面の人と最速で打ち解ける方法、それはズバリ「出会って3分以内に3つ以上の共通点を見つける」ことです。

「3分」「3つ」というのは基準のひとつで、なにも科学的な根拠があるわけではありません。ただ、出会ってからなるべく早い段階で、なるべく多くの共通点を見つけ出すことが、その人と仲良くなるためにあなたに課せられたミッションです。

なぜ共通点を見つけることが、仲良くなるために有効なのか?

なぜ、自分と相手の共通点をなるべく多く見出すことが、2人の仲を向上させるのに有効なのでしょうか?

自分と相手の共通点を見つけるということは、裏を返すと「2人の共通の敵を作ること」であり、「私は他の人間と違ってあなたの見方ですよ」とアピールすることを意味するからです。

私は心理学者ではないので断定的なことは言えませんが、これは、人間の本能的な部分が根拠になっているのではないかと思います。

アリストテレスの「人間は社会的動物である」という指摘を持ち出すまでもなく、人間は仲間社会を形成して生存を試みようとしてきた動物です。自分と共通点を多く持つ相手を仲間とみなすのは、人間という動物にとってはごく自然なことなのです。

共通点は必ずある。共通点探しのコツ

自分と相手の共通点を探すのは、なにも難しいことではありません。

例えば、相手の趣味が料理で、自分はほとんど料理をしたことがなかったとしても、自分の友達に料理が趣味の人間がいれば、「へぇ、料理が趣味なんですか。私の友達にも料理好きがいますよ!」と返事することができます。

このような例でも、相手と自分の共通点が見つかったことになり、2人の仲は深まる方向に向かっていきます。

もしそれから、相手が「なら料理についていろいろ教えてあげますよ!」と切り返してきたら、さらに仲良くなれるチャンスです。

共通点探しにおいては、つねに自分自身に関することでなくてもいいのです。

応用編:「雰囲気」を利用して仲良くなる

お互いの共通点が見つかると、相手は自分を仲間であると意識するようになる。このルールを応用して、さらに人と仲良くなる方法を開発していきましょう。

実は、自分と相手の共通点というのは、場の雰囲気を利用することで、口に出さずとも確認できるのです。

「相手と同じ態度をとる」それだけで仲間意識が生まれます。心理学用語ではミラーリングと言われているテクニックです。

飲み会でみんなが盛り上がっているなか、乗り気でない2人が意気投合する様子を想像していただければ分かりやすいと思います。

言葉では直接伝えないが、「僕もあなたと同じで、この場のノリについていけてないんですよ」という気持ちを態度で表す。状況が整えば、話しかけてそこから共通点を探していき、さらに仲良くなることが可能です。

ここでも、「飲み会ではしゃぐ人たち」という共通の敵を心理的に共有することが、2人の距離を近づける要因になっているのです。

コミュニケーションの本質を忘れてはいけない

コミュニケーションは、「人」という不確定要素がきわめて多い主体同士で行われる行為です。

誠実さを欠いた表面的な態度では、いつか相手に下心を見抜かされてしまう。

あくまでも、「人間にはこういう側面もあるんだな」程度にとどめておいていただけると幸いです。

Thanks for your time.