「Family Care キッチンタイマー」をポモドーロタイマーとして使ってみたら超適役だった件

ポモドーロ・テクニック、それは、仕事や勉強の生産性を上げるためのテクニックのひとつ。

25分間の作業と5~10分間の休憩を交互にとることによって、生産性が飛躍的に上昇するといわれているタイムマネジメント法です。

最近は日本でもメジャーになりはじめており、以前に比べると、ポモドーロ法に特化したアプリもかなりリリースされています。

しかし、これらのアプリのほとんどがポモドーロ・テクニックにおいて重要な要素を欠いてしまっています。

その重要な要素というのが、タイマーの「チクタク、チクタク」という音です。

海外のWikipediaによると、ポモドーロ・テクニックの考案者はなるべくアナログなツールの使用を推奨しており、「タイマー巻き上げる動作」「チクタクという経過音」「タスクの中断を知らせる音」の3つが備わっているものがベストだとしています。

The creator and his proponents encourage a low-tech approach, using a mechanical timer, paper, and pencil.

The physical act of winding the timer confirms the user’s determination to start the task; ticking externalises desire to complete the task; ringing announces a break.

Flow and focus become associated with these physical stimuli.

 

ポモドーロ・テクニックの考案者とその支持者は、メカニカルタイマー、紙、鉛筆を使用したアナログなアプローチを奨励しています。

1.タイマーを巻き上げるという物理的行為はタスクの開始するという決定を、

2.「チクタク」という音はタスクを完了させたいという願望を、

3.「ジリリリ」という音はタスクが終わったという事実を、

それぞれ使用者に自覚させることができるからです。

作業の流れと焦点は、これらの物理的な刺激に関連付けられるのです。

Pomodoro Technique – Wikipedia

つまり、ほとんどのデジタルなツールでは、ポモドーロの「25分間の作業+5~10分間の休憩」という要素しか再現できておらず、「タイマーを巻き上げる動作」「チクタクという経過音」を欠いてしまっているのです。

…なんてことを1か月前に知って、今まで正しいやり方でポモドーロ法を実践してこなかった私は、今回この「Family Care キッチンタイマー」をAmazonでポチったわけなのです。

テキトーにポチった割には大当たりの商品だった

洗練されたシンプルなデザイン

テキトーにAmazonで「ポモドーロタイマー」と検索して、テキトーに一番レビュー点の高いこの商品を買ってみたところ、結果的に大満足でした。

なによりのポイントは、この洗練されたフォルムとメタリックな材質でしょう。

日本ではあまり馴染みのないアイテムということもあって、非常に神秘的で高級なたたずまいを感じます。

これが本当にキッチンタイマーなのでしょうか?最高にクールなデザインをしてやがります。

機能もシンプルで、ただ1分から1時間までの時間を測れるだけ。

たったこれだけの機能に1,000円と思うなかれ、置物として見ることも忘れないでください。

耳フェチにはたまらないサウンド

今回、このタイマーをわざわざ1,000円かけて購入したのは、なにもデザインに惚れたためではありません。

一番の目的はそう、「音」です。

「タイマーを巻き取るときの音」「タイマーが経過するときのチクタク音」「タスクの終了を告げるジリリリ音」これらがポモドーロテクニックにおける最も重要な3要素なのです。

さて、実際に使ってみたところ…

「ガリガリガリ…」「チクタク、チクタク…」「ジリリリリリッ!!」

どれも非常に心地よいサウンドです。

臨場感あふれるタイマーセット時のガリガリ音、まるでこれから山にでも登るかのような緊張感を感じさせてくれます。

耳にギリギリ入ってくるかどうかの絶妙な大きさのチクタク音、まるでおばあちゃんのひざの上で耳かきをしてもらってるかのような感触です。

静寂を切り裂く適度に不快なジリリリ音、まるで誰もやりたくないクラスの実行委員に突如立候補する男子のようです。

ネットサーフィンも抑制できる汎用性

今回はブログ執筆におけるポモドーロテクニックのために購入しましたが、もともとキッチンタイマーということだけあって、いろんな用途で使用することができます。

筋トレ時間の管理、さらにカップ麺の3分間計測などです。

「そんなのiPhoneのタイマーで十分だろ」って声が聞こえてきそうですが、しかしこのキッチンタイマーでなければならない理由があります。

…iPhoneのタイマーを使うと、ついiPhoneで遊んじゃうんですよね。

カップ麺とかなら大丈夫ですが、筋トレのように集中状態を保ちたいときはこっちの方が良いです。

ただ、ポモドーロにおいてはメリットであるはずの「チクタク…」という経過音が、仮眠や読書時ではうるさくて使えませんでした。

ポモドーロタイマーとしてブログ執筆に使ってみた

というわけでこの「Family Care キッチンタイマー」を、実際にポモドーロタイマーとしてブログ執筆に使ってみました。

タイマーを25分にセット、タイマーが鳴ったら5分ほど休憩を挟み、もう一度タイマーを25分にセット、というルーティンを繰り返しました。使用期間は約2週間です。

タイマーのチクタク音で集中力アップ!

ポモドーロテクニックのためだけに、今回わざわざ1000円かけてキッチンタイマーを買ったわけですが、思っていた以上に効果を実感できました。

アプリでは表現することができないアナログな「チクタク、チクタク」という音。これが腹に響くんですよね。

かといって作業のジャマになることは全くなく、集中して記事を書くことができます。

メンタリストのDaiGoさんによると、インプットは静かな環境、アウトプットは少しさわがしい環境で行うと効率が良いそうです。

記事の執筆は言うまでもなくアウトプット活動であり、タイマーの「チクタク」音がいい具合にアウトプットを促進してくれます。

ポモドーロテクニックは時間管理にも最適だった

ポモドーロテクニックでは、「25分の作業と5分の休憩」の繰り返しです。

つまり、何度このセットを繰り返したかで、今日1日どれだけ作業したかを可視化することができるのです。

以前の私は「1日1記事」というノルマを設定して作業具合を管理していましたが、それだと記事の分量によって1日の作業量に差が出てしまうんですよね。

1記事500字みたいなペラペラの記事を書いてしまった日にはもう罪悪感でいっぱいでした…

しかしそこで、ポモドーロテクニックに則って「1日3時間(ポモドーロ×6セット)」という管理の仕方をすることで、毎日の作業時間にムラがなくなりました。これは私にとって大きな収穫です。

ぜひ一度アナログツールでポモドーロを試してほしい

アプリでのポモドーロの効果がなかなか実感できないそこのあなたへ、ぜひ一度アナログツールでポモドーロを実践してみてください。

きっと、アプリでは実感できない隠れた効果を実感することができます。

Thanks for your time.