【ホリデイリフト】休日に部屋でゴロゴロは逆効果⁉メンタリストDaiGoの「休日の効果的な過ごし方」とは?

「自分の人生を、自分でコントロールできている」という感覚が、あなたの幸福度を高める。

2018年4月6日、メンタリストDaiGoさんの公式YouTubeチャンネルにて、

やる気が11週間も続く!ホリデイリフトとは? ~モチベーションが上がりまくる休日の過ごし方を解説

という題のもと、生放送がありました。

リンクをクリックすると、YouTubeのアーカイブを新しいタブで開きます

さすがDaiGoさん、信じられないほど豊富な知識が口をついてあふれ出てきます。

この記事では「忙しくて50分もある動画を観ていられない!」という方のために、代わりに要点を抜き出してまとめてみました。

また、放送で紹介されている法則を応用して、何か他のケースに役立てられないかを私なりに考えてみたので、よければ参考にしてみてください。

動画内でDaiGoさんがこれらの法則の化学的根拠を説明されていますが、今回は便宜上省略しています

休日は外出したほうが、仕事のパフォーマンスが上がる

平日のパフォーマンスの質を向上させるためには、休日にダラダラと家で過ごすことは避けるべきです。

なぜなら、家で1日中YouTubeなどを観て過ごしたところで、ほとんど刺激が受けられないから。

逆にいえば、旅行などで自分の知らない土地・食べ物・文化に触れることで、刺激的な1日を過ごすことができます。

もし、休みの日を部屋から一歩も出ずに過ごすなどすると、「怠惰な休日を送りたくない」という無意識的な反応から、場合によっては「ワーカホリック(仕事中毒)」におちいることがあります。

一見すると、仕事に対するモチベーションが向上しているように見えますが、これはただの回避反応。

仕事自体へのモチベーションは低いので、どんどんと仕事の効率は落ちていきます。

仕事のやる気を持続させるためには、まず外に出ることから始めてみましょう。

≪外に出る代わりに≫

平日の疲れからどうしても外に出たくない。そんな気分のときもありますよね。

 

先ほど述べたように、仕事のパフォーマンスを上げるために重要なのは「刺激」です。

 

旅行ほどとはいきませんが、家の中でゴロゴロするにも、普段より多くの刺激を受けることは可能です。

 

例えば、普段見ないジャンルの映画を観る、普段作らない料理を作ってみる、変わった本を読むなど、工夫次第で新しい刺激に触れることができます。

旅行のモチベーションは2週間しか続かない

外出、とくに旅行に行くことで得られるモチベーションが強力であることは、皆さんの経験からも理解できると思います。

しかし、単純に旅行に行って帰ってきただけでは、仕事のモチベーションはだいたい2週間ほどしか続かないそうです。

旅行楽しかったな。仕事がんばろう」とやる気になれるのは、たったの2週間だというのです。

なんと残酷な話なんでしょう。せっかくの休日、せっかくの旅行代が、2週間のモチベーションに消えてしまうなんて!

しかしたった1つ、ある工夫をするだけで、モチベーションの持続期間が飛躍的に向上するというのです。

〇〇をするだけでモチベーションは11週間も持続する

旅行から帰ってきたあと、仕事のモチベーションは2週間しか持続しない。

しかし、たった1つあることをするだけで、実に11週間もモチベーションが持続するようになります。

それは、「計画」です。綿密に旅行の計画を立てることによって、モチベーションがプラス8,9週間も持続するようになるのです。

理由は、人間の根源的な欲求にもとづきます。「制御欲」とでもいいましょうか。

記事の冒頭でも書いたように、人間は「自分の人生が、自分でコントロールできている」と感じると、幸福感が増幅するのです。

テレビゲームなんて、この欲求の最たる権化ですよね。ボタンを押せば、キャラクターが動く。全てが自分の指示によって成り立っています。

それと同じ原理で、出かける前日までにしっかりと計画を立てておき、その通りに行動することで、仕事のモチベーションが飛躍的に向上するのです。

旅行全体の50パーセントをデザインする

綿密に計画するといっても、ギチギチに予定を詰め込むことはやめましょう。

思った通りに計画が進まないストレスから、かえってモチベーションが低下してしまいます。

大事なのは、「自分の思った通りに計画が進んでいる」という感覚です。計画を立てることはそれほど重要ではありません。1日が計画通りに進むことが重要なのです。

ここが難しいところですね。おそらく、緻密に計画するほど、そしてそれを予定通り実行できるほど、幸福度は上がります。

しかし、緻密に計画を立てすぎると、計画を実行するのは難しくなる。逆に、計画に余裕を持たせすぎると、制御欲を感じにくくなる。

どこまで計画するか、どこまで実行可能か、そのバランスが肝になってきます。

まずは、旅行全体の50パーセント、すなわち半分をデザインしてみましょう。1日の活動時間が16時間だとすると、うち8時間を計画し、行動に移しましょう。

動画内でDaiGoさんが推奨している方法は、あるイベントをおこなったあと、そのイベントに要した時間と同じだけ、空白の時間を空けるようにすることです。

これにより、よっぽどのことがない限りは計画が破綻することはなくなるといいます。

他人に旅の計画を任せるな!

休日の計画を立てておくだけで、平日の仕事のモチベーションが2週間から11週間まで伸びる、と説明しました。

となると、会社内旅行のプログラム立案など、予定の計画を他人に任せてしまうのは、圧倒的なモチベーションの損失になることが理解できると思います。

確かに、旅行の計画や飲み会の幹事をつとめるのは、かなり面倒です。

でも、その面倒な役を引き受けることで、計画を立てた自分だけが、ほかの人の実に5.5倍もの期間モチベーションを獲得することができるのです。

また、他人の分まで計画を考えてあげるという行為は、「貢献感」という、他人に貢献することで得られる最上級のモチベーションを得ることもできます。

このモチベーションもまた、平日の仕事のパフォーマンスを底上げしてくれることでしょう。

つまり、複数人で旅行に行く場合は、積極的に旅行の計画を引き受けるようにするとオトクだよ、ということです。

≪応用例≫

モチベーションの源泉は何も、ひとつに限られません。複数のモチベーション要因を組み合わせることで、作業の継続をより強固で楽しいものにしてくれます。

 

以下の記事は、自分の作業に社会貢献的な意義を持たせることによって、良質なモチベーションを得ることができるかを考察した記事です↓

「誰かの役に立ちたい」という思いが、仕事のモチベーションを飛躍的に増加させる

ホリデイリフトを実践してみました

DaiGoさんの放送を観た次の日がたまたま何もない休日だったので、実際に前日中に計画を考え、ノートにまとめてみました。

旅行の計画というよりは、家での活動が中心ですが。

予定を立てるうえで注意したのは、なるべく計画が破綻しないよう、時間に余裕を持たせた点ですね。

【7:00-9:00】

起床。朝一番に白湯を飲み、冷水で洗顔

準備運動、ジョギング(コースA)

筋トレ(腹筋・腕立て・体幹・背筋の順で各10回×3セット)

ミネラルウォーターを飲む、シャワー、朝食、歯磨き

【9:00-11:00】

ブログの執筆(ホリデイリフトについて=この記事)

【12:00】

隣町の天下一品で昼食

【14:00】

歯磨き、仮眠

【16:00】

ジョギング(コースB)

筋トレ(同メニュー)

【18:30】

夕食

【19:00】

読書(『SHOE DOG』を読み終える)、YouTube、トランポリン(笑)

【24:00】

就寝

予定を立てることで行動に移しやすくなる

予定を立てるうえで困ったのは、やはり「どこまで決めていいのか?」です。

今回、もっとも詳細に規定したイベントのひとつは、筋トレです。

【7:00-9:00】

筋トレ(腹筋・腕立て・体幹・背筋の順で各10回×3セット)

私が目指しているのは、ムキムキになることではなくマインドをポジティブに保つことなので、今回ほど内容・順番・回数をあらかじめ決めて取り組むことはありませんでした。

でも、いいですね、あらかじめ行動予定を決めておくのは。

「次はこれをして、その次はこれをして…」「2セットやった、あと1セットやるべきか?」みたいに、余計な考えをする必要がなくなります。

おかげで、筋トレそのものに集中することができます。

これが予定を立てる、もうひとつのメリットです。あらかじめ各行動の内容を綿密に決めておくことで、行動するときの意思決定の機会を減らすことができるのです。

つまり、予定を立てない場合に比べて、行動に移しやすくなるのです。

スティーブジョブズが、余計な意思決定を避けるために、毎日おなじ服を着ていたのは有名な話ですね(実際のところ、真意は明らかではないそうですが)。

朝の一連の流れもそうです。

【7:00~9:00】

起床。朝一番に白湯を飲み、冷水で洗顔

準備運動、ジョギング(コースA)

筋トレ(腹筋・腕立て・体幹・背筋の順で各10回×3セット)

ミネラルウォーターを飲む、シャワー、朝食、歯磨き

あらかじめ予定を立てておかなければ、朝起きてこのメニューを実行しようとは思えないでしょう。

なぜなら、「やろう」という意志力に加えて、「何をするか考えよう」という思考力まで伴うからです。

「これをして、次にこれをして、その次に…」とメニューを組み立てる作業は、思いのほか実行までの心理的ハードルを高めてきます。

つまり、余計な意志力を要求されるのです。

逆に、予定を綿密に立てておくことで、行動するまでが非常にスムーズになります。またその結果、習慣として確立することも容易になるでしょう。

ポイントは「行動を明確に、時間を曖昧に」

実際に計画を立て、実行してみた結果わかったのは、行動を明確にして時間に余裕を持たせるのが、理想の計画の立て方だということです。

行動を明確にすることで、意思決定が介入するスキを与えず、スムーズに行動を起こすことができます。

また、イベントとイベントのあいだに時間的な余裕を持たせることによって、計画が破綻することを防いでくれます。